パレス花婿ブログ

パレス花嫁ならぬパレス花婿が結婚式について書いていく場所です。こういう内容はnoteでやるべきだと思ったけどこちらの方が書きやすいので。

結婚式場選びに関するメモその1. まずは結婚式場相談カウンターに行く

ということで今回、いろいろな過程を経て結婚式場を決めたのでメモします。

想定

来客60名~100名程度、一般的なチャペルウェディング → 披露宴なイメージ。場所は都内近郊。

最初にやったこと

ゼクシィなど結婚情報雑誌を見る

予算感とか全く分からなかったので、ひとまずゼクシィなどで一般的な情報をゲットしました。ゼクシィは内容がほぼ広告なのでアレですが、"結婚式業界"にはどんな商品があり、どのように値付けされているのかを知る事が出来たのは良かったです。

結婚式場相談カウンターに行く

結婚式を未検討の方はこの時点で「なんじゃそれ?」だと思うのですが、どうやら"結婚式業界"では、各式場(例:○○ホテルなど)に直接連絡して会場予約 → 見学 → 見積もりを取るよりも、「結婚式場相談カウンター」を通して式場を選ぶ方が良いようです。結婚式場相談カウンターは、保険業界でいう「保険のまどぐち」や、例えがアレだが歓楽街でいう「無料案内所」みたいな感じで、お店自体ではなくお店を紹介する事で商売をして、その紹介料で飯食ってる人たち。

ただこの手の無料案内所でいうと「保険のまどぐち」で保険会社からの紹介料欲しさにクソみたいな保険を紹介してきたり「無料案内所」でクソみたいな店を紹介されたりと、ご利用注意なイメージがありますが…。結婚式業界での「結婚式場相談カウンター」は利用一択だなと思いました。

理由としては

無料

これは当然。

いろんな式場へのアポ取りを代行してくれる

「保険のまどぐち」や「無料案内所」と違って、結婚式場選びは数か月かかるし、その間に何回か会場見学に行ったりもする。また結婚式場の見学はほぼ土日に限られ(特に料理の試食がついているコース)、複数会場を見学している時は印象がぶれないように 1日のうちに複数会場を同時に見学した方がよい などがあるので、予定調整がそこそこダルい。

そんな時、結婚式場相談カウンターに「A会場とB会場」とオーダーしておけば、いい感じに予約してくれます。あと、「あの会場、気になったからもう1回見てみたい!」という時でも、結婚式場相談カウンターにメールしとけばいい感じに日程調整してくれるので、無駄な工数が省かれて非常に楽。

各結婚式場からの見積もりを比較検討アドバイスしてくれる

これがデカい。各結婚式場からの見積もりって詳細項目で出てくるのですが、各式場で見積もりの詳細が違って比較検討が難しいし、不誠実な式場だと本来ほぼ必須な項目を見積もりに入れずに安く見せてたりする。結婚式場相談カウンターだと、そんな項目を見比べてくれて「B会場は安く見えるけど、この項目抜けてますね」ってアドバイスくれるのでおすすめです。

まぁ自分で2,3会場回って見積もりをExcelに落として横並び比較するうちに肌感がついてきて、次の会場では見た瞬間に「こことここ、足りないですね」って言えるようにはなりますがw

結婚式場相談カウンターを通して契約すれば、謎の超割引が発生する

直接自分で会場見学してもらう見積もりより、結婚式場相談カウンターを通す方が安いです。しかも数10万円単位。会場側の視点で見ると、カウンターに払う手数料があるのでカウンター通さない直交渉の方を優遇してくれてもいいのだが…。てことで、直接自分で会場見学するのは損でしかない。

結婚式場相談カウンターを通して"結婚式場見学"だけしても、謎のキャッシュバックがゲットできる。

ここまで来ると闇でしかないと思いますが、条件によっては結婚式場見学でタダ飯食ってお金までもらえます。とある会場に行ったら数万円キャッシュバック、何でもいいから5日以上回ったらキャッシュバック、など条件も緩い。なので、結婚式場選びをサブビジネスにする事も…。

そんな理由でまとめると、結婚式するなら結婚式場相談カウンターを利用する一択かな、と思います。

どの結婚式場相談カウンターにするか

我々は"ウェディングナビ"というカウンターにお世話になりました。普通に良く、担当者の方はとても親切でした。

【ウエディングナビ】で結婚準備・結婚式場探しを無料相談

一般的な有名どころは以下となるようです。

おすすめはどこ?結婚式場相談カウンターの人気ランキング2020 - 結婚式場探しのコツ

利用してないので分かりませんが、ハナユメウェディングってのはハナユメ割が有名で、不人気の日取りなどがめちゃくちゃ安くなるらしいです。他の2社は…まぁ有名どころって感じかな。紹介できる結婚式場に差があるみたいなので、都内のホテルじゃなく2人の田舎で結婚式をしたい!など拘りがある人は、提携している会場が多い方がいいかも。